母なる土を育む
全国50以上の農業事業体が集まった
次世代の農業生産集団
農薬、化学肥料を使わない
株式会社アグリビト®
人間をはじめとした全ての動物は、自分の力で有機物を合成できません。それが唯一可能な生物が植物であり、その植物を育むのが「土」です。土は全ての生き物を支えるまさに「土台」であり、地球の母とも言えるべき存在なのです。
愛情のある母親の元では子供が元気に育つように、良い土でのびのびと育つ野菜は、強く、美味しい作物になります。我々は生産者として、この「土」の力を十分に引き出す研究を続けています。
収穫量を上げるために化学肥料を使うと、土の力が弱まります。すると作物が弱くなり、害虫や病気にやられやすくなる。それらから農産物を守るために農薬を使う。そしてまた土の力が落ちる...そんなことを日本の農業はずっと繰り返してきました。
agribitoグループの農法では、農薬や化学肥料といったものを一切使いません。余計なことをせず、土が本来持っている力を引き出せば、作物は元気に大きく育ち、病気や害虫にも強くなります。
1 栽培期間中不使用
agribitoで使っている肥料は、籾殻をはじめとした天然の原料から作られる「ぼかし堆肥」です。その歴史は古く、一説によれば平安時代から使われていたとも言われています。
独自の方法で作られたこの天然肥料は
土壌微生物を増やし、土の力を強化するという
大切な役目を担ってくれています。
土中に大量に生息している微生物は、動物の死骸や糞、枯れた植物をなどを分解し栄養に変えたり、他の生物の食料になるなど、食物連鎖の重要な役割を担っています。土壌微生物の多様性が豊かなほど土の力が強くなり、そこで育つ作物に良い影響を与えます。
ただし、微生物を増やすためにぼかし肥料を入れても、すぐに効果が出るわけではありません。土壌微生物が定着し豊かな畑となるためには、数年単位での土作りが必要です
持続可能な開発目標（SDGs：Sustainable Development Goals）とは、2001年に策定されたミレニアム開発目標（MDGs）別ウィンドウで開くの後継として、2015年9月の国連サミットで加盟国の全会一致で採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された、2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。17のゴール・169のターゲットから構成され，地球上の「誰一人取り残さない（leave no one behind）」ことを誓っています。SDGsは発展途上国のみならず、先進国自身が取り組むユニバーサル（普遍的）なものであり、日本としても積極的に取り組んでいます。
02自給自足を促進
08生産者の所得向上
12生産の見える化
15化学薬品を使わない
2022年時点4月時点
agirbitoは、「日本農業を守る」をスローガンに
様々な業種の経営者が集まって生まれました。
メンバーのほとんどは農業をしたこともありませんでしたが
何度も失敗を繰り返しながら改良を繰り返すことで
熟練の農家を唸らせるほどのの作物が育つ圃場を
多く生み出しました。（写真は毎月の定例研修会の様子）
本グループに所属する生産者の大多数は、
他に事業体を持つ経営者です。
農業を利益の有無ビジネスと捉えているからこそ
納期や規格といった契約事項を遵守し
クライアントの信頼に全力で応えます。
猿田彦ファーム代表：伊藤嘉晃
私は元警察官であり、「偽り」と常に⾝近にいました。だからこそ、正直に胸を張った農事業を⾏いたいという思いがあります。その⼀つの答えが、完全無農薬・無化学肥料に特化し、⽣産⼯程を偽り無く公表することで、《安⼼》 《安全》《ホンモノ》を提供する農業です。
弊社は2020年から始まった生産法人で、メンバーの中には農家出⾝者、農業経験者が⼀⼈もいない状態でのスタートでした。しかしその分、これからの農ビジネスはどうあるべきか？世の中はどう変化するのか？何が求めらるようになるのかといったことについて、先入観のない視点で探求できていると考えています。
最初は右も左も分からない状態でのスタートでしたが、弊社で取り組んでいる農法の成果が出るにつれ、周辺の農家さんからも「うちの土地も使って欲しい」との声を頂けるようになりました。
これからも安心、安全、本物の農産物を育てることで、消費者様、バイヤー様、弊社のスタッフといった全てのステークスホルダーに利益を還元して参ります。
生姜生産物/各種一時加工品
にんにく生産物/各種一時加工品
ブルーベリー生産物/乾燥
熟成＆粉砕熟成黒生姜パウダー
生姜シロップShow Girl
